晴れの国にてみっちみちにココロを満たされた話〜5回目ライブ備忘録
2024年6月1日。ジュリー初心者が5回目のライブに行ってまいりました!
会場は晴れの国・岡山県の岡山シンフォニーホール。感想を一口で言うと
楽しかった!!
ココロの底まで満たされて大満足!!
備忘録を残します
一言感想メモから始めてみる
・Twitter上の伝聞ではいまいちイメージが湧かず謎だった衣装。ポロを見て「なるほど。ポロだからポロなのか」とやっと理解(語彙力)。
・TOKIOのイントロでの、ジャンプ→ちっちゃくガッツポーズしながら着地、を一緒にできたのが、何故か妙にうれしかった初心者。
・聞き分けのない女の頬を、張り倒さずひとつふたつと指を折り曲げるのは、コンプラ配慮なんだろうか?と思わず考えたカサダン。
・そして「そうか。ペットボトルを挟むからズボンは伸縮性が必要よね」と、どうでもいいことを考える。
・でも、初体験の聖水で一瞬、虹🌈が見えて「こういう事象を起こすのがジュリー様なのね✨」と感激する。
・手足が細く、顔が小さくなってすごく痩せた印象だけど、おなかが鳩尾付近でコンパクトに迫り出しているのを見て「上腹部に顕著に貯留している内臓脂肪型肥満…」といらんことを心配してしまう。
・体に巻き付けた赤い旗を見て、「え? 意外とちっちゃい」と驚愕。縦幅がジュリー様の首から下よりも短かいということは、縦1.4〜1.5mくらいか?(私の試算は↓コレだった)。
遠近をまるっと無視して中学数学のレベルで計算してみた
— はるはる (@haruandwanko) June 25, 2021
⑴
目盛り換算で
おじいちゃん1710mmを2.5
情熱の赤い旗のさおの長さを7.6とした
結論=長い
⑵
同じ手法で旗そのもののサイズを推定すると
縦2220mm×横3330mm
結論=デカイそして私ヒマ人
(三角関数の計算ができなくてパソコンで求めたww) pic.twitter.com/C02CPAWKrM
・MCでモンキーダンスを踊るジュリー様を見て、モンキーダンスってそういう踊りか!と初めて知る。
・アンコール前に、ペットボトルの水を飲みつつカズさんを紹介しながら、間違えてマイクに口づけするじぃじ萌え。
・「気になるお前」で、腕を交互に突き上げジャンプしながら踊るも途中で力尽きるワイ。しかし同じ動作をしながら歌って走り続ける後期高齢者を見て、「じ、じぃじ…すごい…」と言葉を失う。
ジュリー様の「ニコッ」が呼んだ多幸感
今回とても驚いたのが、ジュリー様が歌詞の切れ目切れ目で楽しそうに「ニコッ」と笑っていたこと。
今まで(と言っても、たったの4回だけど)のライブでは、「ありがとうねー!」やMCで笑みを見せることはあっても、あんなにニコッニコッとはしていなかったと思うのです(私が気づかなかっただけかもだけど)。
40代頃のライブ映像のジュリー様は、妖艶で挑発的な笑みを客席に向けていますが、今回は笑みの質が違う。頬を上げ口を横に大きく開いたニコッという笑顔で、「ジュリー様本人が楽しいと感じているんだろうな〜」と思えるニコッ!なのです。
客席を見てニコッ→歌う→ニコッ→歌う→ニコッ…が何度も繰り返されるので、見ているこちらも自然に笑顔になって「幸せ!幸せ!!幸せ!!!」と多幸感があふれてきて、ライブがどんどん楽しくなるという好循環。
なので、ずーっと「楽しい! 幸せ! 楽しい!」と思い続けたままでライブが続き、本編ラストのヤマトのイントロが流れた時に「え? もうそんな時間??」とびっくりしました。まさにあっという間。それくらい楽しいライブだったのです。
マンジャーレで一体感が爆発
特に楽しかったのがマンジャーレ!カンターレ!アモーレ! 楽しいメロディーと幸せな歌詞に合わせ、ジュリー様と一緒に踊るのがとにかく楽しかった。
岡山シンフォニーホールのステージ幅は、ちょっと狭めでしょうか。だからなのか、ジュリー様もステージを何往復も端から端へ。
センターブロックにいた私は、目の前を何度も横切るジュリー様がアクティブに感じて楽しかったし、上手側・下手側のみなさんは、ジュリー様が何度も何度も近づいてきてくれてうれしかったと思うのです。
だからなのかジュリー様と客席の一体感が爆発してとにかく盛り上がり、とっても楽しかった!
翌日の私は、美しい小豆島(香川県)を観光していたのですが、一日中(本当に一日中)マンジャーレを歌うジュリー様の声と映像が頭の中にずーーーーーっと流れ続けていました。そのくらいのインパクトだったし、私の心に幸せな思い出として焼きついたと思うのです。
ジュリー様がココロを満たしてくれたから
開演前には「翌日の奈良のチケットを取っておくべきだった」と思っていたのですが、終演後にはその気持ちもフェードアウト。
なぜなら、私のココロをジュリー様がみっちみちに満たしてくれたから。今日のこの思い出を大切にしたかったから。
ライブは一期一会。ツアー中、何度も足を運ぶのも良しだけど、この1回の思い出を大切にするのも良し。この日の私は後者を選んだのでした。
余談ですが、今まではライブが終わると強烈なジュリー様ロスに陥り、ガツーンと落ち込むのがデフォでした(↓こんな感じ)。
待ち侘びて待ち侘びて感激も大きかった分、喪失感でいっぱい…
— はるはる (@haruandwanko) April 24, 2023
今日はJ様の曲を聴く気にもなれない。でもステージを思い出すのでつい自分で歌ってしまう(が歌詞があやふやで結局鼻歌)
諸先輩方が初心者の頃、この喪失感をどうやって乗り越えたのか誰か教えてダレカ…#ジュリー初心者 #沢田研二
ああ。胸がズシーンと重たい。いや、チクチク痛い。切ない。切ない。切ない。終わっちゃったんだ。夢のような時間が。がらーんとしたSSAを見たら余計に辛い。昨日はあんなにいっぱいあふれていたワクワクと沢田研二の文字がない。悲しい。切ない。泣けてくる。
— はるはる (@haruandwanko) June 26, 2023
定番のジュリー様ロス…辛い😭😭😭 pic.twitter.com/xOPyLpdnf2
あーあ
— はるはる (@haruandwanko) November 23, 2023
寂しい寂しい寂しい😔
露天風呂に釣られて閑静すぎる場所にホテル取ったので余計に寂しい
もっと賑やかなところにすればよかった
あーあ。寂しいから露天風呂行ってビール飲んで寝るよ。
寂しい寂しい寂しいなー。。。
(定番のジュリー様ロス)
こんな感じの落ち込みは今回まったくなし(翌日の頭の中は幸せなマンジャーレカンターレ祭りだったし)。
ココロが満たされるってすごいことだなぁと思ったのです。
初心者もついにライブを楽しむ余裕を持てた!
ジュリー経験値が少なすぎる初心者は、「ジュリー様に会える」ことだけで一大事。
なので今までの4回のライブは、ステージのジュリー様を見て「じゅ、じゅ、じゅりー様が…本物のじゅりー様が目の前にいる…」と、まるで神を崇めるような気持ちだったわけです。だから正直言って、ライブを楽しむ余裕なんてないに等しかった。
今回はいい意味で力が抜けたのかもしれません。初参加でも、特別な大場所でもない、ふつうの地方公演。前日・当日とめいっぱい観光を楽しんで、心をリフレッシュしていたのも多分大きい。
晴れの国にてココロの底からライブを楽しみ、75歳のジュリー様にまたまた恋をして、ファンの階段を一段のぼったと感じたジュリー初心者なのでありました💛
おわり
▼岡山っぽい名前のお店を選んで発券してみたよ
おまけ
ジュリー初心者の今までのライブ感想はこちら↓
初回 2023.4 札幌〜やっと会えた感激が強烈すぎて涙する
2回目 2023.4 函館〜後期高齢者の体力に驚愕する
3回目 2023.6 さいスパ〜スーパースターの存在感に圧倒される
4回目 2023.11 フォーラム〜東京・千秋楽の雰囲気に飲み込まれる
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