はるはるの“ジュリー初心者”日記

ビギナージュリーファンの“はるはる”が、沢田研二様への愛とジュリー学習の過程を語ります。読書メモ「図書館のなかのジュリー」、ライブ感想、初心者の戯言の3本立てでひっそりと運営中。TwitterID @haruandwanko

研一くんが首飾りをかけたのは可憐な白鳥でありますように…

 みなさんは白鳥を見たことありますか?
 私は湖のボートやケーキの飾り(昭和だな…)、志村(違)でしか見たことがありませんでしたが、2-3年前に近郊の湖にドライブに行って間近で見てしまいました。人生初白鳥を。

 第一印象は「デカッ!」でした。すぐそばに大勢の人間がいるのに、湖畔に上がり寝転ぶオッサンのごとく余裕綽々でくつろいでいまして。体の大きさに加えて態度も超ビッグ。

 加えてアホな人間が(ワイですが)「白鳥だ!白鳥だ!」って指差して騒ぐもんだから、「🦢クワーッ💢」って羽広げて威嚇されました。……白鳥パイセン怖いっす。

 話変わって、現在SSAでの合唱に備え「花の首飾り」の歌詞を絶賛予習中なのですが、「ひなぎく」が寒冷地にしか自生しないと知って驚きました。どんな花やねん?と思って写真を見ましたが、確かにあちこちに咲いてますわ、北の大地。

Wikiからいただきました

 白鳥も寒いところにしか飛来しないんだろうし。さすが原作詞が北海道・八雲町の女子高生ってことで、実は北国感にあふれる歌詞なんですな。


で、歌詞を読むとその時系列は
①花の首飾りを編む娘たちがなんでか知らんけど白鳥になっちゃった
②白鳥は泣きながら「私の首に花の首飾りをかけてください」と懇願
③王子様が首飾りを白鳥にかけてあげると娘に戻った

乙女なワイの心の中では…
 寒冷な湖でマントを纏った王子様(マッシュルームカットの研一くん)が白い息を吐きながら、可憐な白鳥に花の首飾りを掛けてあげる愛の風景が広がっておりますが

BBAのワイの濁った心では…
 花の首飾りを掛けようとした瞬間、王子様よりはるかにデカイ白鳥パイセンが「🦢クワーッ💢」っと威嚇する姿が見えるので、「研一くん、逃げてーー!!」と心配してしまうのであります。

 昨年夏に新発売された六花亭の「花の首飾り」の絵には、実はひなぎくが入っていません。北の花だから入ってそうなものかと思ったけど。そもそもどうしてこのネーミングにしたのかしら? 六花亭にお詳しい方がいたら教えてくださーい。

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