その③感激のライブ感想/ジュリー様編よりつづく
ちょこっと感想いってみよう!
シーサイド・バウンド
ジュリー様のファンになった当初は、タイガースと一緒にごーばん!する未来を夢に描くことすらできなかったっていうのに、まさか一緒に踊る日が来るなんて…(感涙)。汗かきながら練習した甲斐がありました。ありがたや🙏
落ち葉の季節
初めて聴きました。ワイの愛聴盤「タイガース ゴールデンベスト」には入っていないので完全に初聴きで、とてもかわいい曲という印象(歌詞を知らないで言っておりますが)。
サビのメロディが聖歌「あめのみつかいの」に似ているので、ミッションスクール出身のワイは「うおお!タイガースはロックだけじゃなく、讃美歌もカバーするのか!」と盛大に勘違いして感激していた(恥)。
君だけに愛を
♪ふたりで駆ける〜の2本指が出せないトラさん。その後の♪夢の世界へ〜で、掲げた肉球ぷにぷにの手のひらが可愛かったのでノー問題。
勝手にしやがれ
♪あ〜あ♪の遊びが少なかったのは、控えたのか忘れたのか。ラストの手の位置は絶対生で見たかったのに、カメラに邪魔され生で見えなくてキー!💢(しかもそのカメラの映像使われてなくて余計にキー!💢)。
オリジナル版TOKIO
オリジナル版はあの振り付けをしないと知って驚いた初心者。そしてオリジナルは心が明るくなるような、なんというキラキラで快活なメロディーなのかと初めて実感したのでありました。
ロックンロールマーチ
聴いたことがあるようなないような…と初心者の脳内データベースを高速で検索するも正解がわからず、周囲をチラ見しながらなんとか合わせる。
愛まで待てない
ほどいた髪を振り乱し、広いステージを駆け回りヘッドバンギング。これを初めて見たときに感じた驚きと怖さ↓
前記事で予告した「心乱れた愛待て」についてです。
愛待ての途中だったか終わった直後だったか定かではないけれど、ジュリー様がふらついた瞬間がありました。WOWOWではわからなかったので、横の角度からしか見えなかったと思います。
ふら〜っと後ろに倒れそうな危ないふらつき方と表情だったので、見ていてかなり怖かった。この近さなら万が一の場合は救命処置に行かなきゃと覚悟して、どこから柵を越えステージに上がろうかとルートを探ったほどでした。
驚異的な身体能力のジュリー様ですがやはり後期高齢者。ヘドバンや走り回るのはドクターストップがかかったようですが、いつまでも歌っていただくためにも過激な動きはお控えいただきたいというのが私の気持ち。ジュリー様本人がやりたいなら止めることはできないけれど、少なくともファンが「走って」「ヘドバンして」などと求めてはいけない時期が来たと思います。それを知って欲しくて書きました。余計なお世話なのは重々承知のうえです。初心者が偉そうなことを言って申し訳ありません。
ハッピーバースデー
ジュリー様が呼び込んでいるのにステージ袖でニコニコわちゃわちゃしてるサリタロピー。何をしているのかと思ったら、ろうそくの炎が見えて「そう来たか!」と。“小回りの利く”サリーがとてもよーく見えて感激でした。
ハッピーバースデーのイントロが聞こえたとき、私たちも歌っていいのかと一瞬迷ったけれど、依知川さんがゼスチャーで促してくれたので大きな声で歌うことができました。依知川さんありがとう。
そしてハッピーバースデーを歌うことを企画してくれたメンバーの皆様、ありがとうございました。一生の思い出です。本当にうれしかったです。ありがとう。
銀テープ
残念ながら端っこのワイの場所には届きませんでしたが、実はその後スタッフさんがかごに山盛りに入れてやってきました。最前列の柵越しに目が合って「はい、どぞー」と差し出されたのに、「普通の銀テだし、荷物になるからいらないや」と思い「あ、結構です」と言って断ったワイ…。
だって……………見えなかったんだああ!!
メッセージが書いてあるなんてえええええええええええ😭
老眼の敗北。
悔やんでも悔やみきれない一生の不覚。
TLで見かけるたびに、いまだにうわーん😭と思うのであります(欲しくて言ってるわけじゃないのでご厚意無用で願います)。
独り言。「ラヴ・ラヴ・ラヴ」そっちのけで銀テープを拾いに行ったりバッグに大量に押し込み続けていた方たちの様子を、ジュリー様はステージの上からじーっと見ていました。あの目線を思い出すたび胸が痛いっす…。
ラヴ・ラヴ・ラヴ
見終わった
— はるはる (@haruandwanko) June 28, 2023
あったかいライブだったと再認識
そしてラヴ・ラヴ・ラヴで客電ついたの録画で初めてわかった
あの客席見たらそりゃジュリー様泣いちゃうよ…と思ったけど、WOWOWでは泣いた感じじゃなくてあれっ?と。
いや、私の記憶では完全に泣いてたのよジュリー様が。ワイは幻見てたのか?
泣いてましたね、ジュリー様。目が潤んでいてかなり感極まって泣いている顔に見えました。でもこれもWOWOWで見るとそんな感じじゃないから不思議。生だから見えたのか、横の角度だから見えたのか…。それはわからないけど、あの美しい表情は私の心の中にだけ残るジュリー様と思って大切にしていきます。
最後の最後に感想をまとめてみる
2023年4月の函館でのライブで「今まで私が培って来たいろんなことをやろうと」とおっしゃっていたジュリー様。まさに有言実行でした。
約束の地に初心者がおじゃましていいのかな?という遠慮の気持ちがあり、行くのをためらっていた時期もありましたが、やっぱり行って良かった。超後追いファンの私でもジュリー様の歴史の1ページに立ち合い、それを一緒に作る経験をさせていただけたと思うから。
ライブを観てジュリー様は本物の大スターなんだと実感しました。それを実感したことで一時的にジュリー様を遠い存在に感じ、恐れ慄いてしまったりもしたけれど↓
昨日ホテルまでの帰り道をトボトボ歩いていて考えたのは、沢田研二さんとは日本の芸能史に輝くとんでもないスーパースターであり、私なんかがジュリー様だのジジイ様だの軽々しく呼びかけちゃいけない本物の大スター。そんな尊い人と同じ場所で同じ空気を吸って一緒に歌って一緒に笑ったのは奇跡だ、と
— はるはる (@haruandwanko) June 26, 2023
そんな本物の大スターの一生懸命な姿を至近距離で見ることができて、とても光栄だったと今は思っています。
今年4月にライブ初体験したときは「神話の世界の住人であるジュリー様が本当にこの世界に実在していた」ことにとにかく驚いたものでした。そんな初々しく感極まっていた1回目、2回目に比べると、若干慣れてしまっていた自分自身を寂しく感じたりもしましたが、
「ジュリー様に会えてうれしい」という気持ちはやっぱり変わらないし、ライブが終わると激しいジュリー様ロスになるのも変わらない笑。
簡単に遠征できない地方民は、ジュリー様が来年も地元に来てくれることを願って粛々とお待ちするばかりなのであります(ジュリー様!地方民にも会いに来てください!お願いします!)。
50年以上歌い続けているスターの特別なライブに、ファン歴3年ちょっとの初心者が参加できたなんて本当奇跡だなしみじみ思います。ずっと歌ってくれていたジュリー様、ずっと支えてくださっていた先輩ファンの皆様がいたから、令和の世に初心者がこの幸せを享受することができました。
SSAライブに携わった皆様、大切な思い出をありがとうございました。そしてジュリー様、本当にありがとうございました。またあなたの歌に魂を揺さぶられたい。初心者はその日を心から待っています。
「ジュリー初心者が神席(の端っこ)から見た夢の世界」おわり
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2023年4月の函館でのライブで「今まで私が培って来たいろんなことをやろうと」とおっしゃっていたジュリー様。まさに有……
— はるはる (@haruandwanko) July 15, 2023
ジュリー初心者が神席(の端っこ)から見た夢の世界〜④SSAライブ感想おまけですー編 - はるはるの“ジュリー初心者”日記#ジュリー初心者 #沢田研二 https://t.co/Z2FMADrGQs